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戦国島津の筆まめ武将
2020年11月07日
11月7日、いつものとおり。宮崎は昨夜から朝にかけ、雨。
というワケで、お待たせしました!
あの筆まめ武将・上井覚兼の日記が新名先生による現代語訳にて蘇りました!
↑11月22日(日)は、佐土原にて講演を控える新名先生
本巻は、現在、国史跡を目指す幻の名城・宮崎城の城主時代(1582~1583)を収録。
昨年は、義弘没後400年、今年は、豊久生誕450年…。
でもやっぱり酒は肴、覚兼日記を読んで引き立つ戦国島津。
さらなる機運を高めるために、各月に新名先生の解説、和歌には名桜大学の屋良先生の意訳を添えてお届けする四百数十年前の地方の戦国武将の日常。
酒に痛むも、茶の湯に興じて、和歌を詠む。
一級品の日記、ぜひ賞翫!
↑7日朝、宮崎に降る島津雨。
上井覚兼日記 ≪
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